オウンドメディアの構築に欠かせないのが、web専門の人でなくてもwebサイトの構築や管理、更新をが行うことが出来るCMS(コンテンツ・マネジメント・システム)です。現在は実に多くのCMSが存在しています。そこで今回は、オウンドメディアと相性の良いCMSをご紹介したいと思います。
WordPress | Automattic, Inc.
WordPress
CMSと言えばまずは、WordPressを紹介しないと始まりません。WordPressは無料のテンプレートも豊富で、カスタマイズ性も高く、オウンドメディアを運用する機能は十分に備わっています。構築する場合は少しwebサイトの知識が必要ですが、コンテンツを作成したり、管理することはwebサイトの知識がなくとも簡単に出来ます。
SOY CMS | 株式会社日本情報化農業研究所
SOY CMS
SOY CMSは、株式会社日本情報化農業研究所が提供している、純国産のCMSです。大規模なサイトやECサイト、ブログなど、様々な種類のサイトにも対応することが出来るので、幅広いオウンドメディアに適用することが出来ます。細部までこだわれる高いカスタマイズ性も兼ね備えているマーケティングプラットフォームです。
RCMS | 株式会社ディバータ
RCMS
RCMSは、多言語でマルチデバイスに対応、250を超える豊富なデフォルト機能があり、個人向けのサイトから、大企業向けのサイトまで、幅広く対応することが出来るCMSです。サポート機能も充実しているので、webサイトの知識がない初心者の方でも安心して運用を始めることが出来ます。
Movable Type | シックス・アパート株式会社
Movable Type
Movable Typeは、シックス・アパート株式会社が提供している、WordPress の登場前からあるCMSです。Movable TypeはCMSのシェアとして、全世界の約4分の1を占めています。セキュリティ面や脆弱性の問題のリスクが非常に少ないことが特徴です。
Concrete5 | コンクリートファイブジャパン株式会社
Concrete5
Concrete5は、コンクリートファイブジャパン株式会社が提供している、無料で使えるCMSです。ドラッグ&ドロップでコンテンツの順番を変えることが出来たり、シンプルな管理画面でわかりやすかったり、何と言っても誰でも簡単に操作出来ることが特徴です。導入への敷居が低いので、初心者でも気軽に運用を始めることが出来るCMSです。
Tumblr | Tumblr, Inc.
Tumblr
Tumblrは、厳密に分類するとソーシャルメディアですが、オリジナルサイトを構築し管理することができるので、CMSとして使用することも出来ます。スマホから簡単に投稿が出来たり、オウンドメディアをソーシャル化することが出来たりするので、実はCMSとして使用している企業は多くあります。
Cloud CMO | 株式会社イノーバ
Cloud CMO
Cloud CMOは、コンテンツマーケティング運用に特化した、CMSを含んだマーケティングオートメーションツールです。そのため、サイト構築・管理はもだけではなく、マーケティングに必要な機能を兼ね備えているのが特徴です。1つのツールで完結しているので、少ない人数や知識でも簡単にマーケティングを行うことが出来る便利なツールです。
はてなブログMedia | 株式会社はてな
はてなブログMedia
はてなブログMediaは、企業向けのオウンドメディア構築ツールです。 SEOに強い構造でサイトを構築することが出来、記事もシンプルに書きやすく管理もしやすいので、コンテンツマーケティングに最適なCMSです。
Home up! | 株式会社ベーシック
Home up!
Home up!は、株式会社ベーシックが提供する、オウンドメディア構築からリード獲得・育成・コンバージョンまでを、ワンストップで実施出来るマーケティングプラットフォームです。非常に直感的な操作でコンテンツを作成ページを編集出来たり、知識がなくとも流れに沿って見るだけでわかる指標が用意されていたりと、web初心者でも簡単にオウンドメディアの運用することが出来ます。
CMSあかもん | 株式会社エスキュービズム
CMSあかもん
最後に弊社のCMSをご紹介させてください。あかもんは、既存のサイトをURLから取り込むことで、見た目はそのままで簡単にCMSを導入することが出来ます。また、直感的な操作で編集することも出来るので、誰でも使用できるCMSとなっています。このオウンドメディアライフも、あかもんを使用して運用をしています。
まとめ
今回はオウンドメディアと相性の良いCMSを10選ご紹介してきましたが、他にも特徴のあるCMSはもたくさんあります。今回もどれをご紹介するか迷ったぐらい、実にたくさんありますので、CMSの特徴を把握した上で、目的に沿ったものを選んでもらえればと思います。