2009年7月の設立以来、東京都港区三田で、ウェブサイトデザインやスマートフォンサイトデザイン、その他各種グラフィックデザインを専門として、型に縛られないサイトデザインをモットーに活動しているのが、「GTR株式会社」様です。
今回は「株式会社エクスチェンジ」様に、ホームページ制作会社が「ホームページ制作・CMS構築あかもん」を用いたデザイン制作のご提案をする際に、デベロッパーとしての目線でどのようなメリットがあり、さらにお客様目線ではどのようなメリットがあるのかをお聞きしました。
株式会社エエクスチェンジ
米井 琢治 様
当社は2009年の創業以来、当初からガラパゴス携帯のサイトデザイン制作やフラッシュ制作やグラフィックデザインなどの専門性の高いデザインを中心にご提案をしてきました。今も、表組みレイアウトにとどまらない、自由なデザインを中心に制作しております。
当社はもともとデザインの世界にいたメンバーだけで構成されているわけではなく、様々な業界にいた既存デザインに先入観のないメンバーが集まって構成されていますので、型に縛られないサイトデザインを心掛けてご提案をしています。
この固定観念から脱却し、お客様のインサイトに直接働きかけるサイトデザインが、当社の強みだと考えておりますので、今後も大事にしていきたいと考えております。
最もあかもんが素晴らしいのは、既存サイトを一括で取り込んで、自動的にサイトのどの部分でも編集可能なる点です。
通常、CMSサイトというのはサイトのどの部分を編集可能にするか事前に確定させてデザインとプログラムを連携しながら制作する必要があります。実際にブラウザでクライアントがモニターでの見え方、ボタンの配置などを触りながらを確認できるまでは時間がかかります。実際にCMSを操作できるようになってから、様々なご要望をいただくことがあるのですが、その時にはスケジュール的に全てのご要望を受け入れるのが困難ということが頻繁に起こっていました。
しかし、「ホームページ制作・CMS構築あかもん」を導入することで、ホームページを一度取り込んでしまえば、あとは自由に見たまま編集することが可能なため、最初のデザイン制作の段階でお客様がどこを更新するのか、更新したいのかを気にすることなく、デザインをどんどん先行して制作することが可能となりました。既に出来上がったHTMLを、お客様側で、特に知識が無くても自由に編集できるというのは、ホームページ制作会社としてもとても嬉しい機能です。
なお、ホームページ制作会社としては、「ホームページ制作・CMS構築あかもん」ができた当初は、自由にお客様が見たまま今あるサイトを編集できてしまうため、正直ホームページ制作会社泣かせなシステムができたなと感じましたが、お客様のサイトに対するリテラシーが向上することでよりよいサイトを目指すようになりますので、新たな依頼が生まれやすくなり、逆にホームページ制作会社との間でシナジーを産むようになりました。
こういった点からも、「ホームページ制作・CMS構築あかもん」導入のメリットだと感じています。
当社のようなホームページ制作会社に依頼する際には、その都度やり取りを行うため、メールでの連絡や電話での連絡にどうしても時間がかかりますし、今すぐ変えたい・更新したい「生き物」であるのがホームページでありサイトなのですが、それを実現することができないという大きい課題がありました。
また、やり取りで齟齬が生じる事も起こったりしますので、そういった面では煩雑さもありました。
しかし、「ホームページ制作・CMS構築あかもん」をご導入いただくことで、簡易な更新についてはお客様がご自身の意思をすぐに反映することができ、その都度コストもかからないため、全て解決されます。
また、既存のサイトの過去のデータ、例えばニュースなどのデータはどうなるのかというお問い合わせをよくいただきます。そうした際も、全てインポートして移すことができるというのもあかもんの強みだと思います。仮にインポートが困難なデータ形式の場合でも、「ホームページ制作・CMS構築あかもん」はユニソンプラネット社の自社開発のため、即座に対応していただけるという点もありがたいです。
こうした点からも、お客様からはかゆいところに手が届くシステムだと言っていただいております。
クライアントの目線、デベロッパーの目線だけでなく、我々のような実際の制作者の目線も交えてバージョンアップを重ねている点も「ホームページ制作・CMS構築あかもん」の良いところだと思っています。また、ECサイトであるEC-Orangeとの連携もどんどん深まり、特集ページや商品詳細ページなどもどんどん編集できるようになることを期待していますし、我々も貢献していきたいと考えております。
デザイン制作、各種インターネット制作業務、エンターテインメント企画・開発・運用
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