リーマンショック以降、不動産業界ではマンションの価格下落、ビルの空室率上昇、賃料の下落、不動産投資市場の低迷など暗いニュースが続いていた。しかし、ここ最近は、東京オリンピックの開催が5年後に迫っていることもあり、東京都心部の一部では活発に不動産取引が行われている。一方、地域別にみると苦戦を強いられているエリアが存在するのも事実であり、都心部と地方の格差は拡大するばかりだ。
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